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婿養子を婚活で見つけるには?あなたに最適な婚活方法とその注意点

「どうすれば婿養子になってくれる男性は見つかるの?」
婚活で婿養子を探す女性は、このような悩みを抱えていることが多いです。
婚活方法によってはなかなか婿養子に出会えず、時間や労力を無駄にしてしまいかねません。

そこで、この記事では婿養子を探すための方法を3つ紹介します。
さらに、その中で結婚相談所がもっともおすすめな理由と、婿養子を探す際の注意点やメリット・デメリットを解説します。

婿養子を探す婚活方法

婿養子を探すための婚活方法は、主に3つあります。

  • 婚活サイト・マッチングアプリ
  • 婚活パーティー
  • 結婚相談所

それぞれに一長一短ありますが、もっともおすすめなのは結婚相談所です。

婚活サイト・マッチングアプリ

婚活サイトやマッチングアプリでも婿養子は探せますが、おすすめしません。
なぜなら登録の際に審査が必要ないため、危険人物でも利用できてしまうからです。

たとえば、次のような危険人物に出くわす恐れがあります。

  • 既婚者
  • 体目当て
  • 結婚詐欺
  • 勧誘など

婚活サイト・マッチングアプリのほとんどは女性無料です。
「無料だから」と安易に手を出してしまうと危険な目に遭う恐れもあるので、慎重に判断してください。

実際に、2021年の4月にはマッチングアプリで「42股をかけていた」という男性が詐欺罪で逮捕されました。
2020の12月には、死体遺棄事件の犯人が「婚活アプリで女性を物色していた」というニュースも報道されています。

婚活パーティー

婚活パーティーもあまりおすすめしません。
マッチングアプリと違って顔を見て話せる分、安心できますが、そもそもパーティーの数自体少なくなっているからです。

特に、婚活パーティーは会場まで足を運び、男性と近距離で話をしなければなりません。
そのため密になることが多く、新型コロナウイルスが流行しはじめた2020年以降は、開催ペースが一気に少なくなりました。

「婿養子でもいい」という男性を見つけるには、たくさんの人と会わなければなりません。
婚活パーティーは一度のイベントで多くても20人程度しか出会えないうえに、開催ペースも少ないため効率的ではありません。

結婚相談所

もっともおすすめなのが結婚相談所です。
その理由は次で詳しく解説しますが、マッチングアプリ・婚活パーティーにあるデメリットをすべてカバーしています。

たとえば、マッチングアプリと違って結婚相談所に危険人物は存在しません。
婚活パーティーと違って「密」になることは少なく、オンラインにも対応しているところも多いです。

マッチングアプリや婚活パーティーに比べると料金は高くなりますが、その分、男性会員の質が高く結婚しやすいというメリットがあります。
婿養子を探すなら、結婚相談所を利用しましょう。

婿養子を探すなら結婚相談所

ここでは結婚相談所がおすすめな理由を紹介します。
主な理由は以下の3つです。

  • 男性の意思を確認しやすい
  • コンシェルジュがついてくれる
  • 男性の本気度・民度が高い

これらはマッチングアプリや婚活パーティーにはない、結婚相談所だけの強みです。

男性の意思を確認しやすい

婿養子を探すうえでもっとも困難なのが「男性の意思」です。
男性の中には「婿養子になりたくない」と考える方も少なくありません。
マッチングアプリや婚活パーティーでは、「婿養子OK」という男性をすぐには見つけられません。

一方、結婚相談所は「婿養子OK」な男性を比較的簡単に見つけられます。
マッチングアプリよりもプロフィール項目などが幅広く、「婿養子OKかどうか」といった意思表示もできるのです。

コンシェルジュがついてくれる

結婚相談所では、苦労して「婿養子OK」の男性を探す必要がありません。
コンシェルジュから紹介してもらえるからです。

ほとんどの結婚相談所は、会員一人ひとりに専任のコンシェルジュがつきます。
コンシェルジュは会員のデータを熟知しており、「婿養子OKかどうか」以外にも男性の熱量や理想の女性像なども把握しています。
極端に言えば、何もしなくても、自分にぴったりな婿養子候補を毎月一定の数だけ紹介してくれるのです。

男性の本気度・民度が高い

結婚相談所で出会える男性は、非常に本気度と民度が高いという特徴があります。
マッチングアプリと違って審査を受けなければ入会できないうえに、さまざまな書類を提出しなければなりません。

具体的に言うと、次の書類が必要です。

  • 本人確認書類
  • 独身証明書
  • 収入証明書
  • 卒業証明書
  • 資格証明書

これらが必須なマッチングアプリや婚活パーティーはありません。
本当に真剣な人を見つけたいなら、結婚相談所以外に方法はないのです。

(婿養子をお探しでしたら、弊社結婚相談所マリッジでもお手伝いできることがございますので、ご興味のある方はご連絡ください。)

婿養子との婚活に関する注意点

結婚相談所を利用すれば婿養子を見つけやすいですが、その前にかならず注意点を把握しておきましょう。
婿養子との婚活に関する注意点を把握しておかなければ、お見合いが成立してもなかなか交際に発展しません。

主な注意点は以下の2つです。

  • 男性に過度なプレッシャーを与えない
  • 条件をつけすぎない

男性と会う際は、かならずこの2点を頭に入れておきましょう。

  

男性に過度なプレッシャーを与えない

婚活の時点で男性に過度なプレッシャーを与えてしまうと、なかなか関係が進展しません。
婿養子自体、男性は「プレッシャーを与えられる立場」だからです。

たとえば、経営者や社会人としての器・度量を測るために、継いでもらう会社の情報や必要なビジネススキルを伝えすぎるのは良くありません。
どんなに優秀な人でも「大変そうだ」と感じてしまい、結婚を躊躇してしまう可能性が極めて高いです。

結婚相談所にいるのは、真面目で紳士的な男性が大多数です。
最低限の素養は持ち合わせていることがほとんどなので、プレッシャーを与えるのではなく、言動や態度で女性側が見極めるようにしましょう。

条件をつけすぎない

条件を多くしすぎると、出会える男性の数が少なくなってしまいます。
婿養子を受け入れてくれる男性自体がそもそも少ないからです。

「夫婦別姓」などが求められる昨今、平成の時代よりも夫婦関係が多様化しました。
しかし、いまだに「婿養子は嫌だ」と考える男性は珍しくありません。

そういった中で「身長は175cm以上」「大学は早慶以上」といった条件を付けると、結婚できる可能性は極めてゼロに近くなります。
「失敗できない」と思う気持ちはわかりますが、そもそも相手がいなければ婚活する意味もなくなってしまうのでバランス感覚に気をつけてください。

婿養子の婚活で男性を見極めるポイント

多くの女性が気になるのは、男性が「婿養子としてふさわしいかどうか」です。
ここでは見極めるポイントを3つ紹介します。

  • 仕事に対する向き合い方
  • お金に対する価値観
  • 家柄や教養

男性と話をする際は、これら3点の情報を聞き出すのがおすすめです。

仕事に対する向き合い方

「どのような仕事をしているか」も大事ですが、「どのように仕事と向き合っているか」をまず確認してください。
跡継ぎにおいて重要視されるのは、肩書ではなく人格や性格といった「中身」の部分だからです。

男性の中には「大手企業に勤めているものの、不真面目でまったく仕事ができない」という方も珍しくありません。
実際に「仕事ができるのではなく、単に就職・転職活動がうまいだけ」といった男性は少なからず存在するのです。
こういった男性を婿養子として迎えてしまうと、会社の経営に重大な悪影響を及ぼします。

お金に対する価値観

跡取りとして婿養子を考えている場合、お金に対する価値観もしっかり見極めましょう。
経営者はお金の流れを全体的に把握しなければならず、ルーズな価値観を持っていると経営が傾きかねません。

聞きづらい部分もありますが、これらの点をあらかじめ確認しておきましょう。

  • 借金の有無
  • お金の使いみち
  • 貯金や投資に対する考え方

家柄や教養

ある程度の家柄や教養も大事です。
その理由は、家柄や教養は意識して身につけられるものではないからです。

事実として、良い家柄に生まれた男性は犯罪率が低く、一定の収入・学歴を確保しているケースが多いです。
結婚における家柄の重要性に関しては、こちらの記事を参考にしてください。

結婚に家柄は大事?家柄を重視するメリットとデメリットを解説

婿養子のメリット・デメリット

男性は婿養子になることに対して、さまざまな不安や疑問を抱いています。
不安や疑問を解消するために、婿養子におけるメリット・デメリットを整理して伝えてあげましょう。

ここでは婿養子のメリット・デメリットをそれぞれ解説します。

  

婿養子のメリット

はじめに、婿養子のメリットを5つ紹介します。

  • いわゆる「嫁姑問題」が起こりにくい
  • 「大黒柱にならなければ」という責任感が軽減される
  • 妻の実家に住めるため、引越し費用や家具の購入などが必要ない
  • 高額な出費をする際に支援してもらえる可能性がある
  • 養子縁組により、実の両親と妻の両親、両方から資産を相続する権利が発生する

特に大きいのが「相続権が増える」という点です。
養子縁組することによって、実親・養親両方の相続権を得られます。

具体的に言うと婿養子という立場は、実親が亡くなったときも妻の親が亡くなったときも、両方の遺産を相続できる権利を持っているわけです。

婿養子のデメリット

一方、婿養子には以下のデメリットがあります。

  • 双方の扶養義務も発生する
  • いわゆる「マスオさん」扱いされるため、肩身が狭くなるケースもある
  • 離婚する場合、養子縁組解消の手続きをしなければならない

大きなデメリットは「扶養義務」くらいです。
たとえば、義両親が自分たちの収入だけでは生活していけない状態になった際に、仕送りや現物支給などで経済的援助をしなければならないのです。

ただ、「実親も妻の親も大事にしなければならない」というのは常識的なことであり、養子縁組とほぼ関係ありません。
義務が生じるだけであって、一般的な教養やきちんとした価値観を持っている男性なら、そこまで重荷にならない可能性が高いです。

ただ、こういったデメリットがある点も男性に伝えておきましょう。

まとめ

婿養子の婚活方法についてまとめます。

  • 婿養子を探すうえでもっともおすすめなのは結婚相談所
  • 結婚相談所は情報量が多く、「婿養子OK」という価値観の男性を見つけやすい
  • さらに、コンシェルジュが「婿養子OK」の男性を自動的に紹介してくれる
  • ただ、大量の条件をつけたり男性に求め過ぎたりするのは良くない
  • 婿養子にはさまざまなメリット・デメリットがあることを伝える

婿養子を探すなら結婚相談所がおすすめですが、結婚相談所にもさまざまな種類があります。
一般的な結婚相談所を利用しても、審査の基準が甘いためいわゆる「普通の男性」しか出会えません。
実際に、ほとんどの結婚相談所は半分近い男性が「年収400万円未満」なのです。

会社をきちんと継いでくれそうな男性を見つけたいなら、ある程度の敷居を設けている結婚相談所を利用しましょう。
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