子供がいなくても幸せ。「夫婦2人の人生」を選んだカップルが、満足しているコト5つ

「子供がいないのは不幸…」世の中には、そのような考えを持つ方もいますが、果たしてそれは正解でしょうか?その答え、筆者は自信を持って“NO”だと思います。

筆者は、40代後半で結婚したので子供はいません。でも、「子供がいなくて辛い」と思ったことは正直一度もないのです。母に「子供がいないと寂しいでしょう?」と聞かれたこともありますが、「なんで?」と驚いてしまったくらいです。

だからといって、決して子供が嫌いなワケではありません。若い頃は欲しくて仕方がなかった時代もあるくらいなのです。

でも今、子供のいない自分に後悔がないのは、“夫婦2人の生活”が充実しているからだと思います。それはある意味、“子供のいる人には体験できない幸せ”だと思っています。

40代から結婚しようと思う人や、様々な事情で子供を望みにくい方にとって、“子供を持たない結婚”を考えてみるコトは、デリケートですが、とても現実的なテーマだと思います。

「出来れば考えたくない…」と思っても、ある程度の年齢になったら、一度は想定してみることも必要ではないでしょうか。

そこで今回は、しあわせ研究家の筆者が、あえて“夫婦2人の人生”を選んだ人が、二人きりだからこそ「満足しているコト」をご紹介します。これをお読みいただいたら、逆に、これから結婚する意欲が湧く方もおられるかもしれません。

子供のいる人生も素晴らしいですが、夫婦2人の人生も本当に素晴らしいのです!今まさに悩んでいる方のご参考になれば幸いです。

「夫婦2人の人生」を選んだカップルが、満足しているコト5つ

① いつまでも恋人気分でいられる

夫婦二人きりであれば、お互いを「パパ」「ママ」と呼び合うコトはありません。うちもそうですが、10年経っても恋人時代と同じ、“名前で呼び合う関係”です。

休日のお出かけも、“子供の行きたい場所”ではなく、“夫婦が行きたい場所”に出かけます。つまり一生、常にデートが出来るのです。

また、家の中で子供に気付かう必要がないので、手を繋いだり、ハグをしたりとスキンシップも自由自在。そのため、いつまでも恋人同士のようなカップルでいられるのではないでしょうか。

② 家庭に“落ち着いた環境”と“大人の会話”がある

夫婦二人しかいないため、お互い会話をしなければ、家の中が静かになってしまいます。だから、夫婦だけの家庭ほど、いつも二人で話し合う習慣があるのかもしれません。

しかし、その落ち着いた環境こそが有難い、というご夫婦も多い。静かな時間がないと癒されない、集中できない、という人もいますよね?

子供と向き合うのではなく、夫婦二人で向き合っているため、大人同士の会話の中から、様々なことが生まれて行きます。それが合っている人にとっては、最高の家庭環境と言えるのです。

③ “やりたい仕事”を選びやすい

子供がいたら当然ですが、“自分のやりたいこと”より、子育ての方が優先です。いくらやりたい仕事があっても、収入や保証によっては、「今は、子供に教育費がかかるので難しい…」そう諦めざるを得ないコトも。

しかし、子供がいない夫婦は、二人で生きて行ければそれで充分。共働きなら尚、経済的なゆとりが生まれる可能性もあります。そのため、パートナーの理解さえ得られれば、自分が本当にやりたい仕事を、思い切って選ぶコトも可能なのです。

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④ 趣味や旅行・グルメにお金を回せる

子育ては幸せな反面、お金もかかります。なので、子供が自立するまでは、自分たちの趣味や贅沢はガマン、という親御さんもいらっしゃるでしょう。

その点、夫婦二人、しかも共働きであれば、最初から趣味や旅行、グルメなどに、ある程度お金を回すコトが可能です。「うちは子供がいないから」と割り切って、余暇を楽しんでいる夫婦も少なくありません。

子供から得られる喜びがない代わりに、夫婦で趣味やレジャーなどを遠慮なく楽しむコトが出来る。どちらが向いているかは、まさにその人次第だと思います。

⑤ パートナーに、自分だけを愛してもらえる

女性は子供を産むと、夫よりお腹を痛めた子供の方に愛情行きがちです。それも、子育てのためには仕方がないコトかもしれません。中には、夫との関係が男女の関係というより、“子育てのための同志”に変わって行く人も。

しかし、夫婦二人きりであれば、いつまでもパートナーが“唯一の愛情の対象”です。これは、「常に自分を一番に愛してもらいたい」と思う人にとっては、むしろ幸せなことかもしれません。

そのため、子供のいない“おしどり夫婦”の中には、「血縁より、夫婦の方が絆が深い」と感じている人もいます。

子供にこだわり過ぎず、“実現可能な結婚”の選択を

婚活世代の親御さんの中には、「子供がいない人生は寂しい」と思っている人が多いと思います。それは、親御さんにとって、子育てこそが最大の“生きがい”だったからでしょう。

そのため、50代にもになろうとする息子さんに、「35歳までの若い女性と結婚して欲しい」などと望む親御さんも…。

しかし、それはあまり現実的なコトではありません。何故なら、女性が望む年齢差は、一般的に5歳程度、年収などの条件が良くても7~8歳だからです。

だとしたら、無理をして相手を見つけられないより、結婚可能な年齢の女性と、“夫婦2人で生きる道”も想定してみるのも、一つの前向きな選択ではないでしょうか。今は、子育て以外にも様々な“生きがい”を持てる時代ですし、「子供を授かる・授からないは天に任せよう」と思うコトも必要だと思います。

もし、子供に固執し過ぎて“独身のまま”になってしまっては、かえってその方が寂しい人生になり兼ねません。

また、「ホンネを言えば、これから子育てするのは経済的・体力的に厳しい…」と、思う方もおそらくおられるはず。そんな方こそ、“今の自分に合う結婚”を目指した方が、幸せになれるかもしれません。

もし今婚活をしているけど、「うまくいっていない・・・」と感じるようでしたら、下記のガイドブックも参考にしてみてください。
今のご自身に合う結婚をするには、どうしたらよいのかのヒントになる情報が見つかるかもしれません。

【女性版】婚活ガイドブックのダウンロード

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子供がいてもいなくても、「幸せ」は考え方次第!

子供を作ることは、人生最大の喜び。可能な方は、ぜひとも“可能な時期”に結婚し、その幸せを実現していただきたいと思います。

しかし今は、子供がいれば老後も万全かと言うとそうでもなく、多くの人が最後は夫婦二人になります。子供にあれこれ期待してしまうと、かえって苦しくなってしまう場合もありますよね。

逆に、子供がいないのであれば、最初から最後まで“夫婦で助け合う道”を考えればいいだけ。その方が、「いつまでも夫婦で仲良くしよう」と努力出来るかもしれませんよね?

子供がいてもいなくても、“幸せになれるかどうか”は本当にその人次第。前向きな考え方こそが、幸せを作り出すのだと思います。

まとめ

如何でしたか?

筆者は決して、子供を諦めるコトをお勧めしているワケではありません。最近は、40代で立派に出産する女性も増えていますし、それはとても素晴らしいコトだと思っています。

しかし、「自分にはちょっと難しい…」と自信がなくても、結婚を諦める必要は全くない、とお伝えしたいのです。

何故なら、“夫婦2人の人生”も、多くの光と幸せに溢れているからです。何より筆者がその経験者だからこそ、お伝えしたいと思いました。

どんな方も、“自分に合う人”とさえ結婚出来れば、嬉しい時は何倍にもなり、苦しみは分かち合うことが出来ます。それが“夫婦の幸せ”の源です。

まずは一人でも多くの人が、子供を持つ・持たないにかかわらず、最愛のパートナーと巡り合うコトではないでしょうか。筆者はそれをココロから祈っています。

 

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■ 見直したい!「肩コリ」の意外な原因

夏休みが終わって日常が戻り、改めて「仕事をすると肩こりがひどい…」と思っている方はいませんか?そんな人は、こんな原因を疑ってみる必要も。今回は、美容整体師でもある筆者が、肩コリの意外な原因についてご紹介します。

① ネコ背

デスクワークの時、猫背のまま作業をしていませんか?そこで見直したいのは、PCのキーボードの位置。肘を曲げた時、キーボードが肘よりも高い位置にあると、猫背になりやすくなります。気になる人は、椅子の高さなどで調整するといいでしょう。

② 反り腰

歩く姿勢が「反り腰」になっている人は、肩コリにもなりやすい。特に女性の場合、ハイヒールが「反り腰」の原因になるコトがあります。通勤時の靴を歩きやすいものに変えただけで、肩コリがラクになる人もいますよ。

③ 腕や脇の下のコリ

意外に思うかもしれませんが、これは、デスクワークの人にありがち。腕や脇の下にコリが溜まり、それが慢性的な肩こりを引き起こしている場合もあります。気になる人は、お風呂の中などでゆっくり解してみましょう。

④ 冷房冷え

今年は夏の暑さから、強めに冷房を入れていたオフィスもあるかもしれません。デスクの位置によっては、冷房の風が肩にあたり、肩コリがひどくなってしまった人もいるのではないでしょうか?ストールを羽織ったり、上着を着るなどして調整を。帰宅後はお風呂でゆっくり温まり、冷えた肩周りを温めましょう。

⑤ 運動不足

現代人のカラダのコリの多くは、運動不足から起こっています。特に、ずっと同じ姿勢で長時間の作業…というのが問題です。手軽に出来て効果的なのは、一時間に一度ほど軽くストレッチをすること。肩コリが気になる人は、肩を回し、腕周りを伸ばし、ついでに腰も伸ばしましょう。酸素不足もコリに繋がるため、深呼吸もしっかりと。

ABOUTこの記事をかいた人

珠艶(じゅえん)1963年生まれ。 しあわせ研究家・ヒーラー・占星術師・美容整体師。ヒーリング・ホロスコープ・ライフコンサル・美容整体などを通じ、多くのクライアントを結婚・適職など“しあわせな人生”に導いている仙台のサロン「レボルシオン」のカリスマセラピスト。特に結婚相談は、過去5,000人以上の実績がある。 【著書】「女整体師が教える快感のスイッチ」メディアファクトリー