アナタも気付いていないだけ!?「年上女性」と相性の良い男性の共通点

最近、恋愛結婚では“女性の方が年上”というカップルが急増中。婚活では、年下の女性を希望する男性がまだまだ多いのですが、成婚するカップルの“姉さん女房率”は確実に増えつつあります。「周りにも増えているけど、年上女性との結婚って実際どうなんだろう…」と気になっている男性もいるかもしれません。

“しあわせ研究家”の筆者の夫も年下ですが、10年経ってなお夫婦はとても円満です。また、筆者の知るところだけでも、かなりの人数の“年下の旦那さま”が全国に存在しています。そしてその多くは、年上の妻との関係に満足しているようなのです。

「年上の女性と結婚したら、奥さんに押さえつけられちゃうんじゃないの?」一部の男性からはそんな声も聞こえて来そうですが、うまく行っているカップルの場合、決してそうではありません。「うちの奥さんは人生経験があるから、ちゃんと“男を立てる”配慮も出来るんです」と言う男性も。

そこで今回は、5,000件以上の結婚相談に乗って来た“しあわせ研究家”の筆者が、結婚相手に“年上の女性”を選ぶ男性の共通点をご紹介します。その共通点から、自分が“年上女房”と相性が良いかどうかを推測出来ると思いますし、“年上の妻ならではの良さ”にも気付いていただけるはず。パートナー探しの参考に、ぜひご一読なさって下さいね!

結婚相手に“年上の女性”を選ぶ男性の共通点

(1)男としての“成長意欲”がある

意外に思うかもしれませんが、年上の妻を選ぶ人は、「将来はもっと大きな男になりたい」という、“成長意欲”の旺盛な男性が多いのです。すでに成功のビジョンのある人もいますし、まだ目標が明確でなくても、自分の可能性を広げようとしている男性が多く見られます。

彼らはそれを達成するために、「人生のパートナーには、少しでも人生経験のある女性の方がいい」と思っています。だから一般的な既成概念にこだわらず、“年上の女性”を選ぼうとするのです。

一例を上げると、フランス大統領夫妻の話題も記憶に新しいところですが、日本でも、“大物”と言われる男性の陰に、年上の妻の“内助の功”があったケースはいくらでもあります。またそれは、自分より経験値のある女性を守れるぐらい、“大きな男”になろうとする男性の“意欲の表れ”でもあるのです。

(2)パートナーと「中身の濃い会話をしたい」と思っている

年上の女性と結婚する男性の多くは、パートナーと“中身の濃い会話をすること”に重きを置いています。彼らにとっては、会話からいかに“刺激や役に立つこと”を得られるかが大切なのです。それ故、「経験の少ない年下の女性と話をしても、どうもピンと来ない」と言う人も。

それは、「女から教えてもらうなんて…」と、プライドがうずくこと以上に、“自分がいかに成長するか”ということに興味を持っているからです。

ですので、うまく行っている“年下男性×年上女性”の夫婦は、年月が経ってもコミュニケーションが絶えない夫婦が多いと思います。“女性の話に聞く耳を持てる男性”が多いのも、特徴の一つかもしれません。

(3)“自立した女性”が好き

「男性に何でもしてもらいたい」という女性より、“自立して輝いている女性”の方に魅力を感じる、というのも、年上の女性を選ぶ男性の共通点と言えます。そんな女性だからこそ、「普段人には見せない“か弱い面”を知って、守ってあげたくなりました」と、結婚を決意した男性もいます。

自立した女性の良い面は、依存が少なく、相手を尊重出来ること。つまり、必要以上に男性を束縛しない、というメリットがあります。年上の女性と結婚した“ある男性”からは、「うちの奥さんは、僕が一人になりたい時に、さりげなく放っておいてくれるから有難いです。やっぱり大人ですよね」という声も。

実際に、「自立した女性が好き」という男性は、世の中に増えていると思います。そんな男性こそ、年上の女性にも目を向けた方が、理想的なパートナーが見つかる可能性が高いでしょう。

(4)女性に“母性本能”を求めている

「男を、母親のような大きな愛で包んで欲しい」それを求めるなら、年上の女性をパートナーにするのがベストでしょう。年下の女性には、「貴方の方が年上なのに、何よ!」と思われてしまうことも、年上の女性なら、「年下だからしようがないわね…」と暖かく見てくれる可能性があるからです。確かに、年上の妻のいる男性は、どこか少年のような“無邪気さ”を秘めた人が多いですよね。

“母性本能”を求める人は、女性にも“器の大きさ”を求めている男性です。子供じみたことでしょっちゅう喧嘩になるような女性では、「将来のビジョンや目標が達成できない」と思う気持ちが強いのです。

ただし男性も、女性にただワガママに甘えたいだけでは、例え年上の女性を選んだとしても、うまくは行きません。甘えたいだけでなく、“成長意欲”と“男気”があるからこそ、年上の女性とベストパートナーになれると思って下さい。

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(5)身内や周りに“参考事例”がある

これは必ずしも絶対ではないのですが、お姉さんやお兄さんのいる家族で育った男性が、年上の女性をパートナーに選ぶケースは比較的多いと思います。それは何故かと言うと、子供の頃から“年上に対する接し方”に慣れているため、上手くやって行くスキルが身に付いているからでしょう。

勿論、「姉には上から押さえつけられて来たから、結婚するなら年下の女性がいい」と言う男性もいますので、人に寄るとは思いますが…

また、身内や周りに“年上の女性”と結婚した男性がいると、「これもアリでしょ」と許容範囲が広がり、“年齢にこだわらないパートナー探し”をしようとする人が多いです。それは、「男女の相性は年齢で判断できない」ということをリアルに見て来た結果でしょう。

年齢を限定せず“相性”を確かめることが、ベストパートナーを見つける秘訣

条件ありきの婚活においては、まだまだ「年下の女性がいい」と希望する男性が多いです。しかし、「年下の方が合う」と思うのも、ある意味想像や思い込みでしかありません。そんな男性の中にも、本当は年上の女性と結ばれた方が幸せになれる人もいるはずなのです。

「年上の女性には、立ててもらうのが難しい」というのも単なる思い込み。年上だからこそ賢く一歩引くことが出来る女性も、実際に数多くいます。

男性が婚活において、自ら狭い条件に縛られてしまうと、かえって損をする可能性があると筆者は思います。お互い相思相愛になるためには、年齢より“相性が合うこと”の方がずっと大切なことだから。貴方ももっと視点を広げて、自分にぴったりの女性を探してみませんか?

もし今婚活中で「婚活があまりうまくいっていない・・・」と感じているようでしたらぜひ婚活ガイドブックも参考にしてみてください。
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如何でしたか?

年上の女性とうまく行く男性のイメージが、大分変わった方もいるのではないでしょうか?「おいおい、俺も相性がいいってことか…」と思った人もいるかもしれませんね。

自分がどんな女性と合うのかは、実際に逢ってみなければわかりません。もしかしたら年上の女性の中に、貴方が本当に追い求めている女性がいるかもしれないのです。そうだとしたら「年下しかあり得ない」と決めてしまうのは、実にもったいないことだと思います。

最近は、「ずっと年下の女性がいいと思い込んでいたけど、実際に“結婚したい”と思えたのは年上の女性でした」という男性も増えています。貴方も、対象年齢の幅を広げて、ぜひとも、“運命のパートナー”を見つけて下さいね。

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しあわせ研究家・珠艶の『今週のハッピー・ヒント』

■ モテる男になれる!春のメンズファッションの買い方

春になって来ましたね!婚活中の男性や、彼女募集中の人は、普段着もオシャレにしておきたいところ。モテるためには「センスに自信がない…」と言う人も、こればかりは見て見ぬふりが出来ません。そこで今回は、ファッションに関心の薄い男性にも安心の、春の洋服の買い方をご紹介。

① 淡い色で「抜け感」を出す

服装を春らしくするためには、淡い色を取り入れること。ベージュやライトグレーなどの春ニットやパンツ、淡いカラーやチェックのシャツなどは春らしさを演出してくれます。普段は黒や紺、濃いグレーなど、全身が重めになりがちな人は、一点春色を加えてみて。トップスが濃い色ならパンツを明るめに、パンツが濃い色ならトップスを明るめにすれば、「抜け感」が出て軽い印象が作れます。

② 自分でお店に買いに行く

洋服は絶対自分で買いに行くこと。何故なら、自分で行かないとジャストフィットのものが選べないからです。コーディネイトに自信のない人は、ファッションに詳しい店員さんに選んでもらうといいと思います。その時「女性に好感を持ってもらえるものを…」と伝えられればベストですね。

③ 既存の物とのコーディネイトを考えて買い足す

ただカッコいいからと、手持ちのアイテムを考えずに買ってしまうと、全身の雰囲気がバラバラに。手持ちのものに合わせたい場合は、「〇色のパンツに合うものを探しています」などと、明確にお店の人に伝えるようにしましょう。

④ 自分に合う、お得意様になれる店を見つけておく

元々ファッションの苦手な人が、あちこちショップを渡り歩くのは至難の業。それより、「ここならサイズもあるし、値段も手ごろだし、これからも頼れそうだ」というお店を見つけておきましょう。そうすれば、アウター、トップス、ボトムス共に雰囲気が揃っているので、今後何をどう買ってもコーディネイトがきくはずです。頼れる店員さんを見つけられれば、尚ベスト。次からは、以前買ったものに買い足しのアドバイスもしてくれるはず。

ABOUTこの記事をかいた人

珠艶(じゅえん)1963年生まれ。 しあわせ研究家・ヒーラー・占星術師・美容整体師。ヒーリング・ホロスコープ・ライフコンサル・美容整体などを通じ、多くのクライアントを結婚・適職など“しあわせな人生”に導いている仙台のサロン「レボルシオン」のカリスマセラピスト。特に結婚相談は、過去5,000人以上の実績がある。 【著書】「女整体師が教える快感のスイッチ」メディアファクトリー