男性必見!初対面の女性に「ステキ…!」と思われる振る舞い方

普段はバリバリ仕事をこなす男性であっても、婚活パーティなど、プライベートで男女が集まる場所はやっぱり緊張しますよね?でも折角の機会、一人でもステキな女性を見つけてご縁を持ちたいものです。

こんな時、営業職など、普段から初対面の人と話慣れをしている男性は有利かもしれません。しかし、職業によっては、初対面の人との関わりに慣れていない男性もいます。まして相手が女性となれば、「どうしたら良い印象を持ってもらえるのかわからない」と悩んでしまう人もいるでしょう。

そこで今回は、5,000件以上の結婚相談に乗って来た“しあわせ研究家”の筆者が、「初対面の女性と話をするのが苦手…」という男性のために、「ステキな男性!」と思われる振る舞い方や、アプローチの仕方を伝授します。ぜひ、パーティやイベントなど“婚活の場”で試してみて下さい。アナタの印象度がグッと上がるはずですよ!

婚活パーティやイベントで「ステキな男性!」と思われる“振る舞い方”

(1)“壁の花”にならない

初対面が苦手な男性は、パーティなど大勢の人の中に入ると、つい、壁際で自分の世界に引きこもってしまいがち。本当は、「誰か俺に声をかけてくれ!」と言いたいのかもしれませんが…。でも、それでは、“話しかけにくいオーラ”が出て、益々声をかけられなくなってしまいます。

(2)男性同士で話し込まない

男女の出会いの場であるにもかかわらず、「女性に声をかけるのが恥ずかしいから」と、つい、男同士で話し込んでしまう人もいますが、それでは婚活している意味がありません。

男同士で話し込んでしまうと、アナタを「いいな…」と思ってくれている女性を逃してしまう可能性があります。何故なら、アナタに興味があっても、別の男性も一緒だと、アナタだけに声をかけずらいからです。パーティやイベントなどでは、女性と一対一で話しやすいよう、出来るだけ単独で行動しましょう。

(3)“気になる女性”には自分からアプローチを

男子たるもの、やはり気になる女性には、自分からアプローチをかけたいですね。最近の婚活は、一見、女性の方が積極的に感じられるかもしれません。しかし、多くの女性は、「男性からアプローチして欲しい」と本音では思っています。ですので、自分から声をかけるだけでも、気になる女性から“男らしい人”と思ってもらえるのです。

(4)まずは、自分から“自己紹介”をする

声をかけても、いきなり女性に質問攻めでは、かえって警戒されてしまいます。声をかけたらまずは、相手に失礼のないよう、自分から先に自己紹介をするようにしましょう。

自分の名前、年齢、職業、住んでいる場所を伝るのは勿論、あえて、“結婚相手を探すためにパーティに参加していること”を伝えると、より誠意がある印象を与えます。

(5)“女性の印象を褒めること”から話を始める

男性に声をかけられたら、女性はまず「何故、自分に声をかけたのか」を知りたいのです。ですので、第一印象で女性を「いいな…」と思った理由を褒め言葉にしてみましょう。「感じのいい方だな、と思って…」「笑顔がステキだな、と思いまして…」このぐらいが、女性が嬉しく思えて、心地よく受け取れる理由です。

一方、初対面の女性には避けた方がいい“褒め言葉”も。それは、女性のカラダをクローズアップして褒めること。例えば、「脚がきれいですね」などと言ってしまうと、「この人、いったいどこを見ているのかしら!」と、引かれてしまう可能性が高いです。

(6)いきなり馴れ馴れしくしない

まだ初対面の女性に、いきなり馴れ馴れしくしてしまうのはタブー。女性に「この人、軽い男なんだわ」と思われてしまうでしょう。

女性の名前を呼ぶ時も、「〇〇さん、とお呼びしてもいいですか?」と一言断るとスマートです。そのような一言を「めんどくさい」と思ってはいけません。女性を丁寧に扱えば、それだけアナタが「紳士的な男性」と思ってもらえるのです。

(7)女性に年齢を聞くのを早まらない

女性の年齢にこだわる人ほど、すぐに「歳はおいくつですか?」と聞きたくなってしまうようですが、これは女性に対し、失礼な行為と知っておくべきです。聞き方があからさまだと、「この人、年齢だけ女性を判断してしまうのね」と軽蔑されてしまう可能性もあります。

かと言って婚活中であれば、やはり女性の年齢は気になるところですよね?話の流れで、女性から話してもらえれば別ですが、そうでない場合は、焦ってはいけません。聞くとしても、まずは打ち解け合ってからの方がいいでしょう。その際も、「女性に年齢を聞くのは失礼かもしれないのですが、伺ってもいいですか?」と、女性に対する気づかいを忘れずに。

(8)女性が話しやすいよう誘導する

「僕は休日、ドライブするのが好きなんですけど、○○さんは休みの日どうされていますか?」と言ったように、まず、自分のことを話してから、相手のことを質問するようにします。そうすれば、女性も自分のことを話しやすいですし、お互いの共通点が見つかって、会話が盛り上がりやすいのです。

また、自分のことを先に話しておいた方が、相手が自分の何に興味を示すかがわかるので、デートにも誘いやすくなります。例えば、「ドライブ、いいですね…!わたしは運転が下手なので羨ましいです」などと言われたら、「じゃあ、今度どこかドライブに行きませんか?」と誘いやすくなりますよね?

(9)必要以上にカッコつけない

つい女性の前で、ひねくれたカッコつけ方をしてしまう男性もいますが、それはかえって印象がよくありません。「結婚しろって親がうるさいから、仕方なくて」などと言ってしまっては、折角の出会いもシラケてしまうでしょう。“カッコいい男”と思われたいなら、「ステキな女性を探しています」と、まっすぐ堂々としていた方がいいのです。その方が、女性からの印象が何倍も良くなります。

また、“自慢話”のし過ぎも、女性から敬遠されてしまいます。過去のキャリアは自然体に語るに留め、むしろこれからの夢を語りましょう。特に「幸せな家族を作りたい」といった、結婚に対する夢は、女性のハートに強く響きます。

(10)一人で食事に夢中にならない

パーティ会場で女性とろくに会話をせず、一人で食事に夢中になってしまう男性もいます。そもそも、婚活パーティは“男女の出会いの場”だというのに、食べ物の方にがっついてしまっては、女性に「この人、何しに来たのかしら…」と思われてしまうでしょう。婚活パーティは、あくまでも“結婚相手の候補を探すこと”が目的であることを忘れずにいたいですね。

逆に女性は、お腹がすいていても、異性の前で自ら食事を取りに行くことを恥ずかしく思う人もいます。そこで、男性から「お腹すいてませんか?よかったら一緒に取りに行きましょう」とさりげなく誘ってあげては如何でしょう。男性と一緒なら女性も気兼ねなく食事を取りに行けますから、きっとアナタの気づかいに感動するに違いありません。

まとめ

このあたりを気を付ければ、きっとアナタもステキな男性と思ってもらえるはず。

また、婚活パーティでモテるためには、やはり服装も大切。例え気軽なパーティであっても、きちんとアイロンがかかったシャツと、きれいめシルエットのパンツといったように、清潔感がある服装を心がけるようにしてみて下さいね。

【筆者略歴】

珠艶(じゅえん)1963年生まれ。しあわせ研究家/コラムニスト/ヒーラー/美容整体師。ヒーリング・美容整体・ライフコンサルを通じ、多くのクライアントを結婚・適職など“しあわせな人生”に導いているサロン「レボルシオン」のカリスマセラピスト。特に結婚相談は、過去5,000人以上の実績がある。【著書】「女整体師が教える快感のスイッチ」メディアファクトリー他。

 

ABOUTこの記事をかいた人

珠艶(じゅえん)1963年生まれ。 しあわせ研究家・ヒーラー・占星術師・美容整体師。ヒーリング・ホロスコープ・ライフコンサル・美容整体などを通じ、多くのクライアントを結婚・適職など“しあわせな人生”に導いている仙台のサロン「レボルシオン」のカリスマセラピスト。特に結婚相談は、過去5,000人以上の実績がある。 【著書】「女整体師が教える快感のスイッチ」メディアファクトリー