結婚出来る女子はやってる!女性が男性にするべき「気遣い」とは

結婚出来る女性と、パートナーが見つからない女性の違いは、いったいどこにあるのでしょうか?

筆者はその違いの一つに、“男性に対し気遣いが出来るかどうか”が大きく関わっていると感じています。

実際、「こんなことするの大変だろうな」と男性の立場に立ってものを考えられる女性は、結婚出来る確率が圧倒的に高いのです。

貴女はあらゆるシーンにおいて、「男性が女性に気を遣ってサービスするのが当たり前」と勘違いしていませんか?もしそうであれば、その思い込みに無理があることに、そろそろ気付いた方がイイかもしれません。

“当たり前”は感謝の真逆。どんな男性も、恋愛はともかく結婚だけは、“感謝や気遣いの出来る女性”としたいと思っているのです。

そこで今回は、5,000件以上の結婚相談に乗って来た“しあわせ研究家”の筆者が、結婚出来る女性たちがやっている“男性に対する気遣い”についてご紹介してみたいと思います。
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結婚出来るのは、男性に寛容で依存の少ない女性

ちゃんとした恋愛がご無沙汰な女性ほど、「男性が何でもかいがいしくしてくれるもの」と、思い込んでしまっているかもしれません。貴女は大丈夫ですか?

そんな女性は、お姫様願望が強すぎるのかもしれないし、不倫経験のある人なら「サービスはするが責任は取らず」といった“既婚者の遊び方”に慣れ過ぎてしまったのかも。もしくは、子供の頃からお父さんに何でもしてもらいすぎた結果なのかもしれません。

また、40代以降の女性の場合、一部の男性がメッシー君・アッシー君と呼ばれていたバブル期の価値観から抜けられていない可能性もあります。

しかし、今の時代に結婚出来た女性の多くは、「私も男性に対して色々気遣いしてました!」と言う人です。男性に寛容で、相手の大変さをちゃんと考えられる人ほど、幸せな結婚が出来ています。

「男性にしてもらうのが当然」と思うコトが多く、相手が出来ないことをバッシングしたり、ジャッジするだけではいつまで経っても結婚出来ません。結婚したいならもっと寛容になり、女性も男性に気遣いをすることが大切なのです。

結婚したいならこの考え方はNG!女性が男性にするべき“気遣い”とは

① 「ご馳走してもらうのが当たり前」という考えをやめる

デートの時、“男性が女性にご馳走するのが当たり前”と思っていませんか?「男が会計するのが当然」とばかりに、さっさと席を立ってしまっていませんか?

仮に男性の年収が高かったとしても、お金に気遣いの無い女性は、結婚相手には選ばれません。

男性が「ここは僕が…」と言ったとしても、「いいんですか?」「すみません」「ありがとうございます」は最低限の気遣いとしてあるべきです。

男性によっては「申し訳ないので、私も出します」と、女性から一言いわれるだけで気が楽になる人もいます。実際、本当に女性に出させるかどうかは別として。

特に婚活の場合、男性は交際費に多大なお金がかかっています。そこをさりげなく気遣えるかどうかは、女性の印象を大きく左右することでしょう。

② 「送迎してもらうのが当たり前」という考えをやめる

正式にお付き合いをする前から、デート後男性に送ってもらうだけでなく「迎えに来るのも当然」と思い込んでいる女性もいます。

確かに、女性が余程“好みのタイプ”であれば、男性から率先して送り迎えする場合もあるでしょう。でも、「気が合いそうだから、まずはデートしてみよう」と思っている段階で、そこまでする男性もそんなにいないものです。

それに「知り合ったばかりなのに、女性を自宅まで送るのは失礼だ」と思っている男性もいます。“女性の家まで行く”ということに遠慮がある人もいるのです。

女性も、時には送迎する側の大変さを考えてみるべきでしょう。せめてお昼間の明るいうちは「大丈夫です、待ち合わせ場所まで行けますから」と言うのが気遣いというものではないでしょうか。

また、もし仮に男性が送迎してくれた場合は、御礼の言葉を忘れずに。「仕事でお疲れなのに(明日もお仕事なのに)ありがとうございます」と相手に気遣いを示しましょう。

③ 男性に丸投げは酷!女性も“デートコース”を考える

黙っていても「私の満足するデートコースを用意するべき」と思っていませんか?実はそれ、すごく無理な欲求です。だって貴女のことをよく知らないうちから、完璧なコースを考えられるワケがありません。

男性にコースを考えてもらいたいなら、女性もちゃんと希望を出すことが大切。「遊園地か水族館に行きたいです」「今公開されてる映画の〇〇とか観たいですね」など、ヒントを解りやすく伝えるようにしましょう。

特に女性に慣れていない男性は、デートコースを考えるのが一苦労なのです。それは何故かと言うと、経験が少ない故にすべてが手探りだからです。でも、ヒントを出してあげさえすれば、男性も安心してデートを企画するコトが出来ますよね?

行きたい場所や、好きな食べ物・苦手な食べ物など、自分の希望をきちんと伝えることは、女性が出来る大事な気遣いの一つ。男性はエスパーじゃありませんから、ちゃんとナビゲートしてあげましょう。

④ 「エスコートされるのが当然」と思わないこと

「女性をスマートにエスコート出来て当たり前」と思うのは、男性に対して正直厳し過ぎます。何故なら、婚活市場に多くいる“真面目で女性経験少なめ”の男性にとって、ソツのないエスコートほど難しいものはないからです。いくら「女性はエスコートすべし」と頭でわかっても、よほど練習しない限り完璧にはならないでしょう。

でも、エスコート上手であれば結婚後、女性を幸せに出来るというものでもありません。それよりも大事なのは人柄。女性に対して器用かどうかより、不器用であっても誠実で思いやりがあるかの方がずっと大切です。

それに、多くの男性はプライドが高いコトを知っておいた方がいいですよ。エスコートが下手だからと言って、あからさまに嫌な顔をするような女性とは、どんな男性も結婚したいとは思いません。

むしろ「女性の扱いが下手でも、根が優しい人だから…」と相手を察して寛容に受け入れてくれる、大らかで優しい女性に男性は魅力を感じるものです。

⑤ 女性も「男性を楽しませてあげたい」と思うこと

「男性が女性を楽しませてくれるもの」と思い込んでいる女性もいますが、それでは、“結婚したいと思う決め手に欠ける女性”になってしまうのをご存知でしょうか?

自分に魅力を感じてもらうためには、女性も男性に対し、サービス精神を発揮することが必要です。

女性が出来るサービスとは、笑顔を忘れず、男性の話を興味を持って楽しそうに聞くコト、自分の事もちゃんと話し、時には自ら会話を盛り上げるコト、小さなことも感情に出して素直に喜ぶコト、相手の立場にたって気持ちを気遣うコトなどです。男性が苦手そうなら、自らデートコースを提案するのもイイですね。

女性も、楽しませてもらうことばかり期待するのではなく、男性をどうしたら楽しませられるかをもっと研究しましょう。「綺麗にお化粧しておしゃれをすれば、後は男性があれこれしてくれる」と思えるのは若いうちだけですよ。

アラサーを過ぎたら“してあげられる女性”になること。これは、“いくつになっても結婚出来るオンナ”になるための重要なセオリーです。

⑥ お付き合いしたいなら“好意”をちゃんと示すこと

「男性から“お付き合い”を望んでもらいたい」と思う女性は多いものですが、さすがに、女性が好意を持ってくれているかどうかが解りずらいと、男性も告白が出来ません。

女性から好意を示しておくコトは、二人の関係を発展させる大事なナビゲート。「告白しても彼女は断わらないだろう」と思えるからこそ、“お付き合い”を申し込む勇気が持てるのです。

「その気がなさそうにしていても、相手からは望まれたい」というのは、そもそも無理な欲求です。「〇〇さんと一緒にいると楽しい」「またお会いしたいですね」「もっとお話が聞きたいです」など、素直に好意を示すようにしましょう。

“当たり前”を見直してフォロー上手・ナビ上手な女性に!

実際に、男性を厳しくジャッジしてばかりの女性より、さりげなくフォロー出来たり、関係が発展するようナビゲート出来る女性の方が、明らかに結婚出来ています。

「耳が痛い…」と思う女性もいるかもしれませんが、幸せになるため、ここはぜひ見直してみて欲しいところ。よく考えれば、家事分担など男女平等を主張するなら、男性に過剰なサービスを期待するのも変なお話なのです。

貴女も男性にこれ以上厳しくならずに、もっと寛容になってみませんか?

お互いサポートし合える関係こそが、これからのパートナーシップの在り方。相手に対し「出来て当然」と思うより「サポートしがいがある!」と捉えることではないでしょうか。

如何でしたか?

筆者の経験になりますが、筆者の夫は若い頃、どちらかというと女性に不器用だったので、ご馳走してもらうコトや送り迎えなどは、殆ど期待していませんでした。むしろ「私が気を回してあげるコトの方が多いけど、仕方がないか…」と思っていたのです。

しかし、結婚後は見事に逆転。今は、夫に守ってもらえる感謝を日々実感しています。実は“結婚向きの男性”の場合、そのケースが案外多いと思います。男性は最初からすべてがわかるわけではありません。よかったらご参考にしてみて下さい!

【筆者略歴】

珠艶(じゅえん)1963年生まれ。しあわせ研究家・ヒーラー・占星術家・美容整体師。ヒーリング・ホロスコープ・ライフコンサル・美容整体などを通じ、多くのクライアントを結婚・適職など“しあわせな人生”に導いている仙台のサロン「レボルシオン」のカリスマセラピスト。特に結婚相談は、過去5,000人以上の実績がある。【著書】「女整体師が教える快感のスイッチ」メディアファクトリー

しあわせ研究家・珠艶の『今週のハッピー・ヒント』

■ どれがお好み?今が美味しい「さつま芋」の品種

女性に人気の秋野菜、さつま芋。ビタミンCと食物繊維が豊富、甘味があるのに意外と低カロリー。美容に良いとされる食材です。今回は、東日本に出回る人気のさつま芋の特徴を、品種別にご紹介します。

① 紅あずま

今、一番出回っているさつま芋。ねっとりホクホク、焼き芋や蒸芋だけでなく、煮物やサラダ、天ぷらにも合います。採れたてより貯蔵した方が更に甘味が増すと言われています。

② 鳴門金時

昔ながらのさつま芋の味が好きな人に人気の品種。食感はホクホクしていて甘味が強く、煮物にすると懐かしいおばあちゃんの味が楽しめます。

③ 安納芋

最近トレンドの、糖度の高いねっとり系さつま芋。時間をかけて焼くと糖度が40度にもなるそう。これはもう極上スイーツ。これを食べるために焼き芋器を買う人も多いとか。

④ シルクスイート

上品な甘さと、絹のような舌触りが魅力の新種。焼き芋も美味ですが、筆者は個人的に天ぷらや大学芋がおススメ。外はカリッと、中はとろーりの至福の食感を楽しめます。

その他も様々な品種があり、それぞれに美味しさの特徴があります。お好きな方はぜひ食べ比べてみて下さい。

また、さつま芋をダイエット向きにするには、加熱後冷蔵庫で冷やすといいそう。血糖値の上昇が穏やかになるため、脂肪になりにくくなるそうです。でもやっぱり寒い時期は、アツアツが食べたいですよね!

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珠艶(じゅえん)1963年生まれ。 しあわせ研究家・ヒーラー・占星術師・美容整体師。ヒーリング・ホロスコープ・ライフコンサル・美容整体などを通じ、多くのクライアントを結婚・適職など“しあわせな人生”に導いている仙台のサロン「レボルシオン」のカリスマセラピスト。特に結婚相談は、過去5,000人以上の実績がある。 【著書】「女整体師が教える快感のスイッチ」メディアファクトリー