50代はまだまだ若い!アラフィフから結婚した女性たちの特徴

40代後半~50代の独身女性の皆さま、「もう一生結婚はしない」と本当に思っていますか?“しあわせ研究家”の筆者の元には、「このまま一人でいいのかな、と深刻に悩んでいます…」とおっしゃる独身女性からのご相談が後を絶ちません。

昔に比べて、今の“アラフィフ女性”は見た目も意識もかなり若い。そして、キャリアを積んだ今だからこそ、「この先は、パートナーと第二の人生を歩きたい」と願うようになった女性も多いのです。最近は芸能界でも、この年代を象徴する女優さんの一人、浅野ゆう子さんの結婚が話題になりましたね。

しかし一方で、「もう50代だし、結婚なんか…」と思い込んでいる女性も。また、アラフィフから結婚を望んでも、なかなかうまく行かない女性もいます。いくつになっても幸せな結婚が出来る人と、そうでない人には、どうやら何かしらの違いがありそう…。

そこで今回は、5,000件以上の結婚相談に乗って来た、“しあわせ研究家”の筆者が、アラフィフから“幸せな結婚”をした女性たちの特徴をご紹介します。「どうもうまく行かない…」悩める人は、もしかしたら、その理由がわかるかもしれませんよ。

寿命100歳時代と言われる現代において、50代の人生はまだまだこれから。「一度は結婚したい!」と願う女性にとって、決して遅くはないのです。アナタも“幸せな結婚”をした女性たちを参考に、人生のパートナーを見つけてみませんか?

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2017年12月7日

アラフィフから“幸せな結婚”をした女性たちの特徴

(1)年齢を前向きに捉えている

同じ50代でも、「50代なんてもう若くないし…」と思うのと、「50代はまだこれから!」と思うのでは、意識年齢が天と地ほど変わってしまいます。「50代だからもう無理」と思うのと、「50代だからこそ出来る」と思うのも同じことでしょう。

そして、意識年齢は“見た目年齢”も左右します。“醸し出すオーラに若さがあるかどうか”で、外見の印象も大きく変わってしまいます。

アラフィフから幸せな結婚をした女性たちの多くは、50代という年齢をネガティブに捉えていません。むしろ、「人生経験を積んだ今だからこそ、パートナーと上手くやって行ける」と思っています。

年齢を経てから結婚するためには、“いい歳の取り方”をすることが大切なのです。それは、アナタの心がけ一つで出来ることかもしれません。

(2)美しさを保つ努力をしている

50代ともなると、人によって見た目年齢に差が出てきますよね。でも、その中で結婚して行けるのは、やはり、少しでも美しさを保つ努力をしている女性たちです。

“美魔女”になる必要まではないでしょうが、結婚したいと思うなら、男性から気に入られるための“自分磨き”を放棄してはいけません。お肌のハリや髪の艶をアップするお手入れや、ボディメイキングなど、出来ることは色々ありますよね。

「男性もどうせオジサンだから…」と甘く見てはいけません。多くの男性はまず、女性の外見から、結婚対象として考えられるかを判断します。「わたし、最近老けたなあ…」と感じる人は要注意!幸せな結婚をするまでは、とにかく女を磨くことを忘れずにいましょう。

(3)男性を立てることが出来る

アラフィフ女性とカップルになりやすい同年代や、上の世代の男性の多くは、口では言わなくても“女性から立ててもらうこと”を望んでいます。

それ故、アラフィフから結婚出来た女性たちは、さりげなく男性を立てられる人が多いのです。普段は自分らしく振る舞っていても、ここぞという時や人前では、男性のメンツを考え、一歩引ける女性であることは間違いありません。

いくつになっても「わたしが、わたしが!」と、男の気持ちを考えず出しゃばってしまう女性は、「妻にするのは難しそうだ…」と思われてしまう可能性があります。女性も年齢を重ねたからには、「男を立てて欲しい」という男性のニーズを配慮出来るようになっていたいものです。

(4)男性に“してあげられる精神性”を持っている

「老後の経済に不安があるから、結婚したい…」そうおっしゃる女性もいますよね。そう思う気持ちもわからないでもないですが、“経済的に頼ること”が、結婚したい理由の一番になってしまっては、男性から「俺をお金としか思っていないのか?」と疑われてしまうでしょう。

アラフィフ女性は“立派な大人の女性”なのです。依存心ばかり前に出てしまうと、男性から幻滅され兼ねません。結婚することで結果、経済を頼ることになったとしても、まずは、“男性に何をしてあげられるか”を考えるべきでしょう。

「好きな人のために美味しい料理を作りたい」「健康を支えてあげたい」「仕事の疲れを癒してあげたい」など、“してあげられる精神性”のある女性には、多くの男性が魅力を感じます。そんな女性だからこそ、「経済的に守ってあげたい」と思ってもくれるのです。

(5)若い頃の“男性の好み”を卒業している

これは、アラフィフから幸せな結婚をするため重要なこと。結婚出来た女性の多くは、「夫は、若い頃の好みやタイプとは違う人だけど、そこに囚われなくてよかった」と言っているのです。

一方、「恋愛や婚活がうまくいかない…」と嘆く人の中には、「俳優の〇〇さんのような人が理想」といった、非現実的なパートナー探しをしてしまっている人も。

アラフィフ女性が、男性のカッコ良さばかりに目を向けてしまうと、「いいと思う人が既婚者ばかり」「好きな年下くんに振り向いてもらえない」「婚活してもピンと来る人がいない」といった事態になりがちです。

今から結婚したいなら、そんなに時間を無駄遣いする余裕はありません。いざとなったら一人で生きて行く覚悟でもない限り、不倫や、実らない恋愛に年月を費やしてしまうのはリスクがあり過ぎます。

さすがに女性も年齢を経て来ているのですから、ずっと独身だった男性の不器用さぐらいは、受け止められるようになりましょう。それよりも、「本質が優しい人かどうか」「女性に対し誠実かどうか」などと、人柄重視で男性を選べるようになりたいものです。

(6)“偶然の出逢い”ばかりを期待していない

若い頃はそれなりにモテたからと言って、50代になっても、職場や、友人を通じた出逢いばかりを期待していては、“対象となる独身男性と全くご縁が出来ない”ということにもなり兼ねません。

アラフィフ以降になったら、対象となる独身男性も、すでに少数派となっている現実をちゃんと知ることです。もう、「街でばったり出逢った」「待っていたら向こうから現れた」などと言う偶然はあまり期待が出来ません。相手探しの方法を切り替え、的確に出逢うための行動をしない限り、パートナー探しは難航してしまうでしょう。

現実的に言うと、50代以上で結婚を決めた女性たちの多くは、婚活を利用しています。ターゲットを絞ったお見合いであれば、結婚を望んでいる独身男性と確実に出逢うことが出来るからです。

(7)バツイチ男性や、年上の男性にも目を向けている

50代から初婚の男性だけにこだわってしまっては、パートナー探しが益々狭き門になります。確実に結婚したいなら、離婚歴があっても、今度こそ“生涯添い遂げられる女性”を探している男性にも、目を向けておいた方がいいでしょう。

バツイチ男性の中には、全く初婚の男性に比べて、エスコート力やコミュニケーション力の高い男性もいます。男性にそのようなスキルを求めている人にとっては、見逃せない存在ではないでしょうか。

また、男性にすでに子供がいる場合、再婚相手には無理に子供を望まない可能性もあります。もしかすると、50代以降の女性にとっては、“有難い存在”と言えるのかもしれません。

また、いくつになっても男性は、「結婚するなら年下の女性」と希望する人が多いのです。それ故、対象となる男性を同年代や年下ばかりに絞らず、60代など年上の男性にも目を向けた方が、パートナーが見つかりやすくなります。

アラフィフから結婚出来た女性たちは、自分で「こうでなければ」と決めてしまうより、“どんな男性なら自分を受け入れてくれるのか”を柔軟に考えて相手探しをしています。だからこそ、本当に合うパートナーが見つかったのですね。

本気で婚活するなら理想の結婚にしたい方

如何でしたか?

50代以降のパートナー探しは、20代・30代のそれとは決定的な違いがあります。それは、初婚同士の場合、“子供のいない人生”であっても同意してくれる男性を探す必要があること、そして、お子さんがいるバツイチ女性の場合は、自分の子供も受け入れてくれる男性を探す必要があることです。

そういった現実から目を背けずに、“大人の女性の魅力”を発揮出来た女性たちが、「貴女でなければ」と男性から求められ、幸せな結婚が出来ているのです。

年々着実にアラフィフ婚は増えつつあります。自分の気持ち一つで、人生は今からでも幸せに変えられるのです。50代の人生はこれからも長い。迷っているアナタも、幸せに向かってチャレンジしてみませんか?

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2017年11月24日
しあわせ研究家・珠艶の『今週のハッピー・ヒント』

■ やり繰り上手な人の「お金の使い方」

世の中には、それなりにお金を使っているように見えるのに、ちゃんと貯金も出来ている人もいます。同じお給料でも、「いつもお金がない」と嘆いている人とは、いったい何が違うのでしょうか?

① 良いものをを長く大切に使う

やり繰り上手な人は、実は買い物の頻度は少なめです。それは流行に左右されず、買うならしっかりしたものを買い、それを長く大切に使うようにしているからです。

② 「みんなが持っているから…」という理由で欲しがらない

やり繰り上手な人は、たとえみんなが持っていたとしても、「本当に自分に必要かどうか」を考え、安易に無駄遣いをしていません。

③ 「安いから…」といらないものまで買わない

安いから、セールだからとついいらないものまで買い物をしてしまう人もいますが、やり繰り上手な人は滅多にしません。必要な物にはお金をかける主義だけど、購買意欲だけを駆り立てられるような場所には行かない、という人もいます。

④ 貯金するお金は最優先にとっておく

やり繰り上手な人は、お給料が入ったら、まず欲しいものを買うのではなく、貯金を優先します。そして残ったお金の中から、毎月やり繰りするようにするのです。常に貯金があるため、ある程度溜まったら大きな買い物も可能になります。だから、良いものを持っている人が多いのです。

ABOUTこの記事をかいた人

珠艶(じゅえん)1963年生まれ。 しあわせ研究家・ヒーラー・占星術師・美容整体師。ヒーリング・ホロスコープ・ライフコンサル・美容整体などを通じ、多くのクライアントを結婚・適職など“しあわせな人生”に導いている仙台のサロン「レボルシオン」のカリスマセラピスト。特に結婚相談は、過去5,000人以上の実績がある。 【著書】「女整体師が教える快感のスイッチ」メディアファクトリー